鑑定をしてもらう時にも、良い質問の方法とそうでない方法があります。こちらでは、どのように質問をすれば、より的確な鑑定結果がもらえるのかを説明します。
質問は具体的であればあるほど良い
良い質問の仕方とは、「質問を具体的にする」ことです。例えば、「私はお金持ちになれますか?」という質問は、大変あいまいです。あいまいな質問に対しては、あいまいなアドバイスしか返ってきません。「誰にでも当てはまるような答えしかもらえなかった」という人は、自分が範囲の広すぎる質問をしている場合もあります。
占いは予言ではない
占いは予言とは違います。予言は将来に起こる出来事を当てるものですが、占いは、当たるか当たらないかは重要ではありません。占いの目的は、鑑定結果をもとに、より良い人生の道筋を開くことです。
上記の質問であれば、「今の仕事で給料があがる可能性はあるか」「独立して事業を起こすべきか」「どのように借金を返済すべきか」など、より掘り下げた質問ができるとできるでしょう。さらに「転職するならいつの時期がいいか」「事業を立ち上げるならAプランとBプランどちらがうまくいくか」「会社での移動辞令を受けたほうがいいかどうか」など、具体的になればなるほど、より具体的な答えが返ってくるはずです。
ポイントとしては、1回の鑑定ではひとつの悩みに絞った方が深い鑑定をしてもらいやすくなります。「狭く深く」の質問をしてみるよう心がけましょう。